予防接種で抗体を作りタミフルと加湿器で感染予防

インフルエンザは、毎年初冬から初春まで流行する、ウイルス性の感染症です。感染力がとても強いため、一旦流行が始まると、咳やくしゃみなどの飛沫を介して、次から次へと人に感染していきます。インフルエンザは、数日の潜伏期間の後、突然の高熱が始まり、咳やくしゃみ・痰などの症状の他に、頭痛や関節痛・全身の倦怠感と言った症状が表れます。免疫の弱い幼児や高齢者は、稀に重症化する場合があるため、特に注意が必要です。インフルエンザの治療には、リレンザやタミフルと言った薬を使いますが、これは、ウイルスの増殖を抑える働きをするため、発症から48時間以内に服用しなければ、あまり効果は見られません。感染者は、他者へうつさないように配慮することが大切であり、部屋をこまめに換気したり、加湿器を使って、湿度を適切に保つことも有効となります。特にインフルエンザウイルスは湿度に弱いため、加湿器の使用の他にも、部屋に洗濯物を干すだけでも効果はあります。一方、感染していない場合には、帰宅時には手洗いうがいをする他、対策グッズを使用したり、体内にインフルエンザの抗体を作るなど、感染の予防をすると良いです。体内に抗体を作るためには、インフルエンザの予防接種が有効です。抗体は、5カ月ほど体内にあるため、流行が始まる前に予防接種を打つ必要があります。その他にも、人ごみへ出掛ける際にはマスクを着用する、抗菌効果のあるカードを身に着ける、職場の机にミニ加湿器を置くなどの対策が挙げられます。また、家族に感染者がいる場合には、病院でタミフルを処方してもらうと言う方法もあります。予防としてタミフルを飲むことで、発症を抑えることが出来ます。